挨拶・スピーチ例文1

【主賓・上司のスピーチ例文】

○○君、○○さん、ご結婚おめでとうございます。
ご両家のご親族の皆様、心より御祝いを申し上げます。このようなおめでたい席にお招き頂きましたことを心より御礼申し上げます。
わたくしは、ただいまご紹介にあずかりました、新郎○○君の勤務先にて代表を務めております(上司にあたります)○○と申します。
はなはだ僭越ではございますが、光栄にもご指名いただきましたので、一言お祝いを述べさせていただきます。おふたりはどうぞお座りください。

新郎の○○君は、入社されてからの10年間、共に営業畑で上司部下の関係でお付き合いさせていただいております。彼は若干3年目にして主任、5年目で係長に昇格し、この4月からは課長に昇格されています。この出世は当社では異例の早さでして、そうした彼の成長ぶりには目を見張るものがあり、日々感心しております。
当社では企業向けの○○システムのソフト開発・販売を主業務としておりますが、このご時勢を受け中々順調な業績を上げているとは言いがたい状況があります。そんな中で営業一課と言うチームだけが目覚しい活躍と業績を残しているのですが、そこを率いているのが何を隠そう、この○○君なのです。
○○君は部下からも大変慕われています。彼は正にリーダーにふさわしい人物と呼ばれていますが、そのやり方は強引ではなく、一人ひとりの部下の個性にあった指導をして、少しづつではありますが着実に階段を登らせ、自信を持てるような進め方をするのです。
こうした点は、30年戦士となっている部長の私にとっても少なからず見習う点もあります。

さて、これからお二人は結婚生活を築かれて行く訳ですが、そんなお二人に夫婦の先輩である私から、結びに一つだけ夫婦円満の秘訣をアドバイスさせていただきます。
○○ 君、○○さん、是非とも「感謝」と「表現」を大切にして下さい。結婚した夫婦は家族になります。しかし、どこまで行っても血でつながることはできないという現実があります。だからこそ、親がしてくれた当たり前のことであっても、必ず「ありがとう」と思いましょう。そして思ったらそれを必ず口にしましょう。あ・うんの呼吸などは何十年かけて育っていくものです。こうしたことを意識して続けることで、そのうちそれが自然にできるようになり、自然にできるようになった頃には、その夫婦は血ではなく心で深くつながっているはずです。是非とも心が通じ合う暖かい家庭を作って行って下さい。

少々長くなりましたが、これをもちまして私からのお祝いの言葉とさせていただきます。○○君、○○さん、本日はおめでとうございます。